新社会人になる前の疑問や不安にお答えします
こんにちは!営業企画部門の中田です!
さてさて、就活生の皆さんが数々の選考に進んで、内定も決まり、さあ就活終わったぞ!と思ったのもつかの間。
次にやってくるのは、社会人になるにあたっての期待、ドキドキ。
そしてそれ以上に、じわじわと感じてくる 「 不 安 」「 疑 問 」 ではないでしょうか…!
内定ってゴールじゃなくて、実ははじまりなんですよね、社会人のはじまりはじまり。
これから皆さんが向き合う、未知の世界「社会人」
この記事では、私が新社会人になるにあたって学生の頃感じていた、素朴な疑問やちょっとした不安にお答えしたいと思います!
**********************
Q. 職場の人間関係が不安…。
A. 先輩も上司も同期もみんなあなたの味方ですよ~!
「怖い先輩・上司はいないだろうか」「職場に馴染めるだろうか」
新しい環境で始まる、新しい人間関係。
どんな先輩がいるのか、どんな同期がいるのか、期待と不安が入り混じますね。
特に最初は未知なる「上司」に緊張するかもしれませんが、同じ会社のみんなはあなたの味方です!
怖そうに見える上司も、無口そうな先輩も、一見気が合わなそうな同期も、実はみんなあなたの味方なんです!
(私が新卒で入った会社は同性がいなくて、同期もいない、年齢も離れた先輩方ばかりの会社でしたが、話してみるとめちゃくちゃ気さくな方ばかりでした)
変に「先輩だから・上司だから」と遠慮せず、わからないことは素直に聞いて、ついでにしっかり挨拶ができればはなまるです!
先輩方も全員「新入社員」は通ってきた道なので、きっとその頃を思い出しながら接してくれるはずです(笑)
特に同期は、きっとあなたにとって一番最初に相談ができる「会社の味方」になります。
私も前職の同期とは、会社が変わっても関係が続いていて、今でも対等に仕事の話ができる大事な存在です。
友達とはまた少し異なるけど、皆さんが信頼できるよい同期に巡り合えることを願ってます!
Q. 仕事についていけるか不安…。
A. 案外なんとかなる
いやそんなバカな?!と、思う方もいるかもしれませんが、実際この言葉に尽きると思います。
「なんとかなる。」なるんですよこれが。
学生だった自分が、いきなり社会の荒波に放り込まれて、一体何ができるんだ…!と疑心暗鬼になりもしましたが、実際本当になんとかなります。本当です。
制作会社で私がよく上司に言われたのは、「大丈夫、失敗しても誰も死なないから」という、極論すぎるも間違いなく真理で、ありがたいお言葉でした(笑)
もちろん失敗しないに越したことはありませんが、仕事というのは不思議なことに失敗しないと学べないこともたくさんあります。
そして、社会人として「失敗した」という経験を得るのは、ひとつの財産だと思っています。
ひとつひとつを経験することで、積み重なって、できるようになることがどんどん増えて、そうやって培っていった経験値は「あ、なんとかなるな」という自信・実績につながります。
臆せずいろんなことに、挑戦していただければと思います!でも失敗しないに越したことないのであしからず!(笑)
Q. この会社合わないかも…。辞めるなら早い方がいいよね?
A. 合わない「かも」なら、もう少し踏みとどまって!
徐々に仕事が慣れてきて数か月…。「なんか合わない」「思っていたような仕事じゃなかった」入社後、次第にそう感じてくることもあるかもしれません。
こんな時、断言できるマイナスじゃない限りは「もう少し頑張ってみよう」の精神ってとっても大切なんです。
その先に伸びしろを感じ始めて、「あれなんか面白くなってきた…?」なんて展開が潜んでいたりするんです。だから、そんな時こそあと少しだけ仕事を続けてみてほしいなって思ってます。
ただし、ずっとあなたを明らかに攻撃してくるような人がいたり、明らかにおかしいと思うことが続くようであれば、見切りつけて新しい職場を探す勇気も大切です。
社会に出ると本当にたくさんの人に出会います。
いいもいれば悪い人もいます。優しい人ばかりではありません。けど、もちろん嫌な人ばかりでもないんです。
日本にはいろんな仕事があって、いろんな人に出会えますから、知らない世界もいっっっぱいあります!
自分のフィールドの限界は決めずに仕事というものに向き合っていただければと思います。
Q. 社会人になると仕事に追われて、自分の時間が持てなくなってしまうの?
A. それは自分次第!
個人的に社会に出る前、一番不安に思っていたことこそ、まさにこの疑問でした。
今でこそこんな疑問、蹴っ飛ばしてやりたいぜ!くらいの気持ちでいっぱいです(笑)
突然ですが、私がこの世界で一番好きなものは音楽です。
そして、頭がおかしいんじゃないかと思うくらいライブが大好きです。
日本全国どこだってはたまた国境をも越えて、そこでしか出会えない音楽に会いに行きます。それが私の一番大切にしている生きがいです。
仕事の忙しさにダウンして、それでも点滴を打ってから休日のライブに行ったこともあれば、職場からライブに直行して、ライブ時間だけ抜けて、そのまま職場に戻って朝まで働いたこともありますし、そういった個人的なエピソードは尽きないのですが、どんなに仕事が忙しくても、たとえアンコール一曲しか聞けなくても、決してライブをあきらめませんでした。もちろん仕事も頑張りましたよ!!(笑)
なぜなら私は、途方もなくどうしようもなくライブが大好きだからです!
「好き」が自分を鼓舞してくれる力って、本当にすごいんです。
大好きなものを大好きといえる時間があってこそ、日々の仕事、嫌なこと、つらいこと、悲しいこと、全部やっつけることができるんです。むしろ社会人になってからの方が、こういった時間って本当に大切。
だから、学生の皆さんは今自分が持っている「好き」があるなら、それをできる限り手放さないでほしいなって、強く強く思います。
「好きなもの」や「大切なもの」の優先順位は、人によって色々あると思います。
でも、責任を果たせば社会人における「好きなもの」や「大切なもの」はどこまでも自由です。
「仕事」と「好き」のどちらかを天秤にかけたとして、どっちもあきらめるのではなく、「仕事」も「好き」もどっちもつかめばいいじゃん!…と個人的には思ってます。すべては自分次第ですね!(^^)/
そこからもえらる活力を武器に、社会人として、人として、大切なものを全うしていただければと思います!
ちなみに、バイト代でやりくりしていた学生の頃より、多少余裕のある社会人になってからの方が、遠征においてリッチな交通機関が使いやすくなりました!
遠征先でもちょっとだけランクを上げて、ベッドがふかふかのホテルに泊まることができるようになったので、社会人には社会人になってからの楽しみも色々と増えますよ~!
***********************
もしかしたら不安なんてもろともしない学生さんもいらっしゃるかもしれません(笑)しかし多くの方は、初めての社会人に多少なり不安や悩みも抱えているかと思い、あの頃の自分を思い返して、こんな記事を書かせていただきました。
就職活動を行う皆さんが、よい企業、よい人、よい仕事に巡り合えますよう、影ながら応援しております!